2026年組ひも恵方置き発売開始

毎年大好評の恵方置きが今年も完成しました。

今回も恵方のイメージを盛りだくさんで制作しています。

ぜひぜひご自宅やオフィスに飾って

沢山のチャンスとご縁を引き寄せてくださいね。

●商品名:組ひも恵方置き 

●料 金:3,300円(税込み)

(ご注文金額が税込5,500円未満の場合は送料が別途500円かかります)

●サイズ(台紙):5,5×9,1cm(名刺と同サイズです)

●素材(紐部分):ポリエステル100%(シルック®)


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恵方とは

恵方とはチャンスと知恵とご縁をいただく歳徳神の座する方位の事です。

江戸時代ではその年の恵方の方位にある神社へお参りに行くことを恵方参りと呼んでいました。

そして、そのお参りの効果を自宅にも取り入れる為に恵方置きというものが生まれました。

恵方の意味について


商品開発のキッカケは

恵方という考え方は本来は東洋思想の中の

九星気学で学ぶ方位学の1つです。

九星気学の講師でもあるオーナーが講座中に恵方の話をお伝えする中で

「恵方巻は広く知られているのに、自宅の恵方の方位に飾るお守りが

知られていないのは不思議だな」と感じていました。

「恵方の本来の意味を伝えたい。生活に取り入れることを広げたい。」という思いから

恵方に飾るお守り「恵方置き」を制作販売を開始しました。


組紐で制作した理由は?

紐を活用していく上で人々が用いた様々な結び。

紐を結ぶという行為は単に物質を結びつける行為だけでなく、

精神的な作用と大きく関りがあると日本では古来より考えられてきました。

着物の帯・ハチマキ・たすきの紐・お守りの紐

おみくじを結ぶ・契りを結ぶ・水を掬ぶ(むすぶ)

生活のあらゆるところに今も結びは存在しています。

結びの文化の発展と共に組紐も大きく成長していきました。


当店の恵方置きは叶結びという結びを施しています。

表の結び目が「口」裏は「十」の形になり

裏表で「叶」という感じに見える事から

古来より縁起結びとして親しまれてきました。


結びは「祈り」に通じ、祈るためには「願い」が必要です。

忙しい日常にに埋もれて忘れかけている自分の願いに気付くこと。

「組紐恵方置きを通じてそのきっかけが生まれれば嬉しい」

という思いで制作に至りました。


こだわった点は

①2026年の恵方の色

2026年の恵方は南。南を担当する色は黄色。

南をイメージした色鮮やかな2色の黄色で制作しています。

また、太陽という意味を持つ南をイメージして

太陽の光を浴びてキラキラと光る金色の糸を水玉上に組み込んで

可愛らしでデザインに仕上げています。


②南をイメージしたオリジナル台紙

イラストの制作はクリエイターの内山智亜理さんの

オリジナルデザインです。

南には「神社」「鏡」「昼」などの意味があり

そこからイメージしたイラストに仕上げていただきました。

また裏は願い事を書けるようなデザインにしています。


組ひもは自宅やオフィスに飾っていただだき

台紙は手帳やお財布などに入れて

いつでも目標や願いを持ち歩けるようにしています。l


飾る方位と時期について


恵方は毎年方位が変わります。

2026年は南。正確に算出するのであれば

南方位30°を3分割した中の最も南東寄りの10°です。


恵方置きを飾るのは基本的には2月4日の立春から。

節分は豆まき。

立春から飾る恵方置き。

立春のセレモニーとして生活に取り入れてみてくださいね。

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組ひも恵方置き

●料金:3,300円

●サイズ(台紙部分):9,1×5,5cm

※名刺と同じサイズになります。

●素材(紐部分):ポリエステル100%(シルック®)

●カラー展開:2色

●送料:500円(税込5,500円以上ご購入の場合は送料無料)

●お支払い方法:各種カード払い 又はゆうちょ振込み

※お申込みいただいた後にお手続き方法をお送りいたします。

※商品はご入金確認後の発送となります。


※恵方置きは一つずつ手作りの為

個体によって若干の大きさの誤差があります。

手づくりのぬくもりを感じていただければ幸いです。


※ご注文いただいた順番に1月中旬ごろから

順次発送いたします。

組紐の魅力に出会う場所~博多きもの好日

博多で日本の伝統工芸「組紐」の教室や体験会、組紐を使ったアイテムの企画制作・販売を行っています。神社様・寺院様・企業様向けのオリジナル商品やイベントの企画運営も行っています。

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